心と体

2016年10月20日 (木)

仕事を辞めた話④

どうも。あきらです。
暗い話はとっとと終わらせたい。
そして嫌な思い出はさっさと薄れていく。
ぼちぼち終わらせたいこの話。グイグイ進みます。

初めて読む方はこちらから読んでください。
仕事を辞めた話①



見た目まで病的な雰囲気が漂いはじめた頃。

なんでだったかな。多分遊びで近くまで来たから寄ったんだったと思うんですが。
先輩ビアンがやってるお店に行ったんですね。

休日は特につらいことはないので、自分としては普段どおりだった筈なんですが。
対面して開口一番、向こうから「どうしたの!?酷い顔してるよ!?」と。

「え、そんなにですか?」
「普通じゃないよ!全然大丈夫じゃない顔してるよ!」

あ。

「やー…仕事がちょっと…大変で…」
「大変な仕事だもん…これじゃつらいでしょう」

あ。

「辞めちゃいなよ。他にもたくさん仕事あるんだよ。」

「辞めていいんだよ。」


大丈夫なのか、仕事していいのか。
そう問われたことはあったけれども。
辞めろ、と言われたのはその時が初めてでした。
誰も、この状態を「辞めていいもの」だと判断しなかった。いえ、判断していたけど言わなかっただけかもしれません。

自信がすっかりなくなって弱っている自分では、他の人はこんな状態でも頑張ってるんだから、もっと頑張らなきゃいけないんだから、とアクセルを無理やり踏み続けることしかできませんでした。
でも、周りが「あなた壊れてるよ!止まって!」とブレーキを踏んでくれれば、あっけなく止まれるのです。

何かがストンと、腹の底に落ちた気がしました。
辞めていいんだ、私は辞めたいんだ。

仕事、辞めよう。

私が仕事を辞めることを決めた瞬間でした。


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2016年10月12日 (水)

仕事を辞めた話③

どうも。あきらです。

続きものの記事です。
まったく愉快ではありません。
前記事を未読の方は①からお読みください。
仕事を辞めた話①



就職してから5年、朝の吐き気や頭痛はもはや慢性化していましたが、不眠は初めてのことでした。

布団に入ると朝が来るのがこわくて動悸と吐き気がします。朝が来たら仕事に行かなくてはならないから。

症状が続くのがつらくて、かといってすぐに眠ることもできず、気を紛らわせるために布団の中でひたすら動画サイトを巡っていました。
当時はとにかく無音と暗闇では仕事のことしか考えられなかったので、映像と音があってようやくその思考から逃げられていました。

眠くなるまでひたすら、なるべくバカバカしく中身のない動画を見続けるのですが、光や音などの刺激を受けてそうそう眠気を感じられるわけはありません。
毎日毎日、明け方頃に気を失うように寝て、またすぐに起きるような生活を繰り返しました。

そんな状態で仕事場で普通に過ごせるわけはなく、ちょいちょい他のスタッフから「大丈夫?」と聞かれていました。
その度、ははは、と笑うことしか私には出来ませんでした。
どうしても、どうしても、「大丈夫じゃありません」が言えませんでした。

世の中、職場カウンセリングとか、職場メンタルヘルスとか、随分浸透したと思います。
私の職場にも完備されていました。
しかし、カウンセリングを使ったら職場に情報が流れるかもしれない、という不安がある以上、私は使いたいと思えませんでした。
定期的に書かされるメンタルヘルスチェックシートは比較的正直に記載しましたが、「危険です。いますぐ診察を受けましょう」という文章が返ってくるだけで、他は何も変わりませんでした。
今の状況が危険なことなんか、私はとっくに知っています。きっと診察を受ければ、すぐに仕事を休むように言われるでしょう。
でも、目に見えない部分の不調で仕事を放棄し、ズル休みのように思われるのが当時は本当に怖かったんです。
なんだ、意外と何の役にも立たないんだなあ、とぼんやり結果が印刷された紙を眺めていたのを覚えています。



その頃、なんで市販の睡眠薬とか使わなかったんだろう。
多分、使ったことがないから不安という気持ちもあったとは思うんですが。
不眠が続けばそのうち職場の真ん中でぶっ倒れて、そのまま仕事を辞められるかもしれない、という気持ちもありました。
ははは。馬鹿だなあ。死ぬかもしれないのにね。

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2016年9月 1日 (木)

仕事を辞めた話②

どうも。あきらです。



圭さんにここがバレました。


はっや。

くそ…やはりランキングチェッカー侮れぬ。
あいつ、いつもブログ村のぞいていたものなあ。

まあ、想定内です。気にせず書きます。
やっほー圭さん見てるー?



さて、仕事を辞めた話の続き。
案の定暗いので、興味ない方はスルーしてくださいね。




他者評価だけで職場での自己を確立していたあきら。
だがしかし、そのアイデンティティが崩壊する日がやってきました。

きっかけは、自分が起こした1つのミス。

幸いなことに、患者さんの命に関わるミスにはなりませんでした。
そして、いま冷静に考えると、決して私だけの責任ではなく、たくさんの人の小さなミスが重なった結果起こしてしまったミスでした。

それでもミスはミスです。
自分が確認さえしていれば防げたミスであり、当時の私にはかなりのショックでした。

職場は私を責めません。
淡々と起こったミスのフォローをし、原因を調査し、再発防止の対策を立てていきます。

誰も責めなかったのは、私があまりに落ち込んでいたので、職場なりの気遣いだったのかもしれません。
もしくは、私の失敗など何も感じていなかったのかも。
しかしそれが私にはとても恐ろしく感じました。

「みんな口に出さないだけで、本当は私をダメなやつだと思っているんだ」

根拠のない不安で自責の念はどんどん膨らんでいきます。
また失敗することが心配で、過剰なまでに確認をし、挙動不審な行動が目立ってきました。
仕事中でも家でも、ところ構わず目に涙が浮かんでくるようになりました。

この頃から、わたしの夜がひどく長く感じられてきました。




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2016年8月30日 (火)

仕事を辞めた話①

どうも。あきらです。

ここは私のブログなので、圭さん(嫁)の方ではあまり書かれていないことを書こうと思います。
手始めに、私が仕事を辞めた話について。
面白くない暗い話なので、興味ない方はスルーしてくださいね。



私は看護師資格を持っています。
一時期は病院で働いていました。それなりに。

仕事はやりがいもあったし、楽しさも感じられました。
仕事が好きでした。

ですが、それ以上につらい部分がたくさんありました。

もともとあまり器用な方ではありません。要領も良くないと思います。
新人時代はかなり不出来で無愛想だったため、毎日つきっきりで上からの「手厚い指導」がありました。(いま考えるとただのパワハラなのですが、当時の私はありがたい指導だと思い込もうとしていました)
加えて、夜勤や急患対応に追われたり、人手不足による不安が耐えなかったり、上からの指導や職場環境に理不尽さを感じたり、仕事の相談をできる相手がいなかったり、まあ色々。

中堅と呼ばれる頃には腹痛と頭痛、吐き気が付き物になり、小さなハゲを何度か繰り返すようになりました。
常に人目が気になり、自己評価を下げ職場ピエロになることで自分を守ろうとしていました。
同期のスタッフがいないため、ほんの些細な仕事の愚痴が誰にも相談できず、溜め込んでいるという自覚もいつからか麻痺していました。

それでも上からの評価がそれなりにあったため、職場での居場所はありました。
「仕事ができる」という他者評価だけが私のアイデンティティを確立してくれていました。



…色々思い出して気落ちしてきたorz
重いけど、でも自分が文章に残しておきたいことではあるので、すみません。
気が向いたら続きを書きます。

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